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【トピックス 】ドローン散歩:空からみた秋田市飯島付近の海岸林です
本年6月、秋田市飯島の海岸林を南側に向け空撮しました。海岸林の中を海に平行して、四車線の県道秋田男鹿線が南北に延び、写真奥に秋田マリーナ、風力発電などが見えます。
当地域一帯の海岸林は「夕日の松原」と名付けられ、飛砂や強風から飯島地区の人々の生活を守ってきました。雄物川から南側の海岸林が平成15年前後にマツクイムシにより壊滅的な被害を受けたのに対し、当地域では薬剤散布と伐倒駆除が効果的に行われ、これまで微害に留まってきています。
また、当地域一帯が浸食海岸であるため、暴風災害発生時に、県の建設、林務両部局で離岸堤を設置しました。離岸堤の背面(陸側)にはトンボロ効果による流砂の堆積が見られます。かって、「子供のころは砂浜がたっぷりあり海に向かい100m走をしたものだ」と県の林務OBの方が語っていたことを考えれば、クロマツなどによる植生被覆が進む一方で汀線部の浸食が進むなど、海岸部一体が大きな変わりようです。
当地域一帯の海岸林は「夕日の松原」と名付けられ、飛砂や強風から飯島地区の人々の生活を守ってきました。雄物川から南側の海岸林が平成15年前後にマツクイムシにより壊滅的な被害を受けたのに対し、当地域では薬剤散布と伐倒駆除が効果的に行われ、これまで微害に留まってきています。
また、当地域一帯が浸食海岸であるため、暴風災害発生時に、県の建設、林務両部局で離岸堤を設置しました。離岸堤の背面(陸側)にはトンボロ効果による流砂の堆積が見られます。かって、「子供のころは砂浜がたっぷりあり海に向かい100m走をしたものだ」と県の林務OBの方が語っていたことを考えれば、クロマツなどによる植生被覆が進む一方で汀線部の浸食が進むなど、海岸部一体が大きな変わりようです。
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