忍者ブログ

秋田県林業コンサルタントからのお知らせ

 

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ブログ内検索

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【 ニュース 】平成30年度林業予算の要望活動に参加しました

11月7日、秋田県森と水の協会が主催する次年度予算の要望活動に津谷永光会長他10名が出席し、林野庁、財務省、国会議員に対し、次年度林業予算の要望活動を行いました。当社団から熊谷専務他2名が参加しました。
 特に、近年、治山、林道予算が伸び悩んでいるため、次年度予算確定前の時期に、市町村長等正会員49名、林業団体長等賛助会員20名の連名で要望書を作成のうえ、本県の現状や要望の具体的な内容を関係各位に説明してきました。
(要望内容)
1.治山事業予算の確保
 ①25年災や本年災害等の復旧のための予算確保
 ②火山噴火対策予算の確保
 ③治山施設の点検予算確保とメンテナンス技術の開発等
2.森林整備予算の確保
 ①造林補助事業予算の確保
 ②林内路網の予算確保と橋梁等の点検改修予算の確保
 ③「森林環境税(仮称)」の確実な創設
 要望先は沖修司林野庁長官はじめ公共事業予算担当の各課室長、金田衆議院議員ほか5名の自民党地元選出国会議員などです。
 沖長官からは、「7月に発生した災害の早期復旧をよろしくお願いする。治山事業は流木対策を含めた災害対策ができるよう事業内容を変更した。来年度予算の最大のテーマは、治山事業、森林整備事業、森林環境税の三つ。治山、林道、森林整備の公共予算の確保を図るとともに、林業の成長産業化に向け頑張るのでよろしく」との言葉を頂きました。


  沖林野庁長官への要望


 長官室での説明
 
 金田衆議院議員への要望
PR
Copyright©No Name Ninja, All Right Reserved.
Powered by : Ninja Blog
Template-Design : ガスボンベ